インハウスをマーケティングビジネスの視点から考える

ランディングページ(以下をLPと表現します)やホームページの作成、さらには広告運用まで全てをインハウスするというのは私は全く考えることが出来ませんでした。

しかし、未来館の西野博道から指導して頂いたことは今後は、それらのことも自分たちで出来るようにならないといけない。

ということでした。

初めはそんな無茶なこと出来るわけがないと思ってたのですが、今となってはそれらは全部自分たち(社内)で出来ることなのです。

この記事ではそんなインハンスについての考え方を未来館編集部の妹尾満隆が解説していきます。

インハウスとは

インハウスとは色々な意味で使われることがありますが、ビジネス用語で言うと『内製化』と言う意味になります。

ですので、LPやホームページ、バナーの作成、広告運用などを外部の専門の会社に任せることなく自社でやっていくことを言います。

そのほかにも、電話対応などもインハンスで作る会社が増えてきています。

インハウスの考え方

社員数や社員の日々の業務がある中で、それら全てをインハウスすることは出来ません。

ですが、一部をインハウスにすることは可能です。

特にデジタル面でのインハンスを取り入れることは、会社にとって非常に大きなメリットがあります。

まず考え方なのですが、『自分たちが思ってる以上に難しくない』と言うことです。

ホームページ、バナー、LPの作成や広告運用と言うのはそれをやったことがない人からすれば非常に難しく、専門的な知識を必要とするような印象を持ってる方が多いと思います。

実際にひと昔前まではそれらの作業は、専門知識を持った人でないと作ったり広告の場合は失敗することが多かったです。

ですが、今はそんなことはありません。

テクノロジーの進化と共に、それらの作業は非常に簡単に出来るようになってしまいました。

私たちがイメージする難しいという気持ちがそのまま残ってて、テクノロジーの進化に追いついてないとも言えますよね。

スキルを身につけるのにどれくらいに時間が必要か?

自社でどれくらいのクオリティの物を作りたいかによってスキルを身につける時間も変わってきますが、基本的に昔のように何百時間もかけてスキルを身につけなければならないと言うことはありません。

例えば、LPであれば

ペライチ

Wix.com

studio

があれば、HTMLやCSSの知識がなくともLPを作ることが出来ます。

上記ですと、3日もあれば基本的には操作の仕方くらいは分かるようになります。

もう少し、本格的なLPを作りたい場合はワードプレスにLP専用のプラグインを導入すればより本格的なLPを作ることが出来ます。

とは言え、それでも難しいんでしょ?

って思う方もいるかもしれませんが、感覚的には画像や文字(あらかじめ準備していた文章)などを指定された枠に、はめ込むだけなのでどれだけ簡単かが分かって頂けると思います。

ホームページ作成も簡単に作れるので紹介しておきます。

ペライチ

Wix.com

少しHTML,CSSの知識が必要

ワードプレス

ECサイトなら下記のサイトがおすすめです。

CSカート

バナーや動画はアドビのサービスを使うことによって作ることが出来ます。

アドビ

ちなみに、アドビを始めとしたサブスクリプション型の仕組みの記事をこちらで解説しておりますので、気になる方はご覧ください。

広告のインハウスの考え方

この記事の中で1番伝えたい部分が、この広告においてのインハウスの考え方です。

広告運用はプロがやらないと、無駄な広告費だけかかって大きな赤字が出てしまいそうだから、プロに任せないといけない。

そう思ってる方がほとんどではないでしょうか?

これは昔の私も同じ考えでした。

ですが、実はこの広告の運用も非常に簡単になっています。

一昔前までは、このキーワードにはこの金額で入札単価を設定して、このキーワードにはこの金額で・・・と言うようにそれぞれのワードに対して1つ1つ手作業で膨大な量を手動で調整していかないといけませんでした。

しかし、今ではそれらのワードも自動で適切な入札単価を設定してくれますし、自動で適切なターゲットに配信してくれます。

イメージして頂きたいのは、全部の作業をAIがやってくれると言うのではなく2020年2月の現段階ではAIの6の役割、人が4の割合で作業を分担するような感じです。

これまでは10の作業のうち丸々人間の手でやらないといけなかったことが今となっては、非常にやらないといけない作業が少なくなってるいるのです。

インハウスを導入するメリットとデメリット

インハウスを導入することは、非常にメリットが大きい反面デメリットもありますのでそこを理解した上で導入をしましょう。

メリット

1番のメリットは、費用を大きく削減できることです。

この記事を読まれてる方ならすでに経験済みだと思いますが、専門の会社にお願いした場合、びっくりするくらいの金額を請求されてしまいます。

例えば、広告の運用などは基本的に運用額の20%の手数料を取られます。

と言うことは、100万円の運用をお願いした場合は20万円が手数料として持っていかれるのです。

2つ目は自社内にノウハウを蓄えることが出来ることです。

当たり前なのですが、アウトソーシングした場合にこのLPはこうしてこうやって作りました、のような指導はありませんしスキルが身につくこともありません。

ですがそれを社内でやることによって、ノウハウがたまり1回完成させることが出来れば同じように2つ目も作ることが出来るのです。

デメリット

今の仕事を回すのでやっとの場合はアウトソーシングした方がいいでしょう。

と言うのも、1度作って終わりというわけではなくその後にメンテナンスが必要になりますし、修正も必要になります。

必要な修正をしないといけないのに、その部分を作業出来る人員がいないのであれば元も子もありません。

アウトソーシング費用は割り切って、外部のパートナーに一時的にお願いしている、と考えた方がいいですよね。

インハウスの未来

私はテクノロジー系の話をする際に、『今現在は』という表現で説明します。

なぜかと言いますと、何ヶ月単位で変わってることがほとんどだからです。

ですので、1年前に出来てた事以上に今日AIが出来ることは増えてるのです。

私の思う将来は、2パターンあって1つはほとんどの作業をアウトソーシングすることなく内製化する時代です。

これは社員1人1人がスキルを身につけることによって実現可能であり、そのスキルを身につけるのも難しくないからです。

もう1つの未来は、本当に力のある個人のプレイヤーに一定の期間大きな報酬で社内に入って貰うようになる事です。

特にマーケティングやプログラマーという役職で言えば、AIが代替えできるような部分ではありませんので、その手のプロの価値が大きくなると思います。

まとめ

私も含め『難しい』と思う気持ちが自分自身でハードルをあげ、やったこともないのに、そもそもそれらはアウトソーシングすべきだ。

という思考停止な発想になってしまいます。

以前の私も何も考えることなく、その手の仕事はプロに任せた方が効率が良いと思ってたのですが上記の通りそうではありませんでした。

これもやはり、西野博道が実際に自分で経験してきたことがあるから、インハンスの重要性を私に指導してくれたのだと思います。

『固定費はなるべく下げて、出した利益は顧客に返す』

この考え方は経営をやっていく上で、非常に重要なことなのだと実感しました。

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